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【キャスト紹介2】「ミラリオンの管理者」「哀のコロニー」 SEPT Vol.8『MIRRORION(ミラリオン)』

SEPT Vol.8『MIRRORION(ミラリオン)』のキャストビジュアルとキャラクターについてご紹介します。

今回は「ミラリオンの管理者」「哀のコロニー」を御覧ください。


公演情報コチラを御確認ください。


《ミラリオンの管理者》


ドーネス/ウチクリ内倉

時折迷い込んで来る人間、その誰しもが惹き寄せられるように辿り着く場所「ミラリオン」の管理者。彼らをミラリオンに送る事で世界の天秤を保たせている。アリスの存在を知り、ミクニ(ヴィヴィアン)とも旧知の様子。上役を務め切ろうといつも常に無理をしているように見えるが本来は人が好きで放って置けない実直で敏腕な兄貴肌。


スカーレット/西條瑠美

ミラリオンの職員。雑務を淡々とこなし、お茶汲みからクレーム対応までなんでもござれの縁の下の力持ち。見た目よりも老齢な雰囲気が漂う不思議な存在。ドーネスと上司と部下のように見えるが同期。過去において解決できなかった問題をドーネス、スカーレットとともに抱えている。


ジェイド/緑川睦

ミラリオンの職員。雑務を淡々とこなし、お茶汲みからクレーム対応までなんでもござれの縁の下の力持ち。見た目よりも老齢な雰囲気が漂う不思議な存在。ドーネスと上司と部下のように見えるが同期。過去において解決できなかった問題をドーネス、スカーレットとともに抱えている。


《哀のコロニー》


ハル/搗宮姫菜

ミラリオンにあるコロニーの一つ「哀のコロニー」で暮らしている。現実世界ではOLをしながら好きな音楽を楽しむだけの控えめな普通の女性だったが、ミラリオンの世界のルールに則り、今や哀のコロニーの踊り手となった。元々ネガティブ思考であり、なかなか打ち解けられなかったが、徐々に心を開き始めたところ、新たに衣麻里が現れたことでまた自分の存在意義に疑問を感じ始め、特化していない自分の技能に焦り、自らの居場所を奪われたように悩み、そしてシリウスとレイと出会うことで新たな決断をして行くこととなる。


ムサシ/齊藤真生

ミラリオンにあるコロニーの一つ「哀のコロニー」で長。ミラリオンのルールに則り歌い手として一同を支えている。ミラリオンでの暮らしに順応し、見た目よりも落ち着いており、抜群の歌唱力で周りを引っ張る名実ともにリーダー。その瞳の奥には時折哀しみが垣間見える。実は現実世界では有名な歌手であり、その活動の悩みの末にミラリオンへと迷い込んだ。現実世界でのことは話したがらない。大空や衣麻里との出会いにより、誰にも見せなかった本心を語り始める。


タロウ/桧山征翔

ミラリオンにあるコロニーの一つ「哀のコロニー」で暮らしている。ミラリオンのルールに則り「剣舞を舞う者」として日々汗を流している。ヤンキー気質で尖った雰囲気を見せてはいるが、実は奥手。ムサシに憧れを抱いており、いつか自分も長の座を勝ち取りたいなぁと考えているが、考えるだけで今は満足している。元々何も目的のない自分に嫌気がさし、引きこもっていた。ヤンキー気質は本来の気弱さからくる自衛本能。ヤンキーといえば、と木刀を愛用している。


ミミ/叶絵里奈

ミラリオンにあるコロニーの一つ「哀のコロニー」で暮らしている。関西弁を喋る宿屋の看板娘風。バンドの時間を正確に把握していたり、時間にはうるさく、ルナをさん付けで呼ぶなど、上下関係に厳しいことから、やんちゃなタロウのお目付役のようになっている。ミラリオンにおいてただ一人、歌も踊りも殺陣も楽器もせず、様々なサポートすることでコロニーを支えている。


次回は「怒の溜まり場」「喜の集落」のキャストをご紹介します。ぜひ御覧ください