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SEPT 『FATALISM ≠ Re:Another story 』

STORY

― この結末は幾度目の運命なのか

過去でも未来でもない場所。
着物に洋服、ギターに舞踊。
そこは相反する文化が混在する、まるでオモチャ箱のような世界。

平和を司る巫女「雛菊(ひなぎく)」はこの世界で祈りを捧げ続けてきた。
しかし人々は争いを繰り返し、ついには彼女を巻き込んでいく。
ねじれを増していく運命の糸、裏切り、愛する者達の死……。
世界の均衡が崩れようとする時、雛菊は最期の祈りを捧げる。

「どうか、もう一度彼らに会えますように。」
その想いは時空を超えて”ねじれの起点”へと彼女を誘う。

“過ぎたはずの結末”と記憶のパラドックス。鳴り響く音と絡み合う運命。
異なる世界を知ることで増していく「現実世界」への違和感。
回帰し続ける並行世界とも呼べるこの場所で起きる運命の不一致。

幾度となく”今”と向き合い続ける 雛菊を待つものは
”回帰”か、それとも”結末”か……。

『FATALISM ≠ Another Story』から4年、物語は再び原点へ!

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